建材の選び方
安心安全な生活のための建材の選び方
適切な建材を使えば、より快適で安全安心なライフスタイルを送れます。
このセクションでは、
- 内装、床、壁の建材の選び方
- 外装や構造部分の建材の選び方
を紹介します。
内装や床、壁の建材の選び方
内装や床、壁の建材は用途にあったモノを選びましょう。
注意する点
- 耐火性
- 耐水性
- 滑りにくさ
- 耐汚性
- 質感
耐火性
キッチン回りなど火を使うところでは、耐火性のある建材が適しています。
耐水性
キッチン、トイレ、洗面所などの建材は耐水性がある建材が適しています。
滑りにくさ、耐汚性
小さい子供やペットがいる場合や、またリビングの床用の素材には、滑りにくく安全、汚れがつきにくく掃除のしやすい建材がおすすめです。
質感
床材の素材一つで部屋の印象はぐっと変わります。コルクフローリングは温かみもあり、子供がいる家庭にお勧めです。コルクタイルなら、家を建ててしまった後でも部屋に設置することができます。
外装、構造部分の建材の選び方
外装や構造部分の建材を選ぶときは、自分が住む環境にあった建材を選ばなければなりません。
日本に適した建材の選び方
日本で建材を選ぶときはまず
- 耐震性能
- 通気性
に注意しましょう。
ここでは
- 木造
- 鉄筋コンクリート
- ダイライト
を紹介します。
木造
通気性がよく、質感も日本人好みです。しかし地震や火災のリスクがあります。
鉄筋コンクリート
非常に加工しやすく、断熱性が低いため夏は暑く冬は寒いです。
ダイライト
この建材は日本の気候、環境に適した素材です。
地震、火災、湿気、シロアリに強いですが価格が高いのがデメリットです。